【長距離夜行バス】ソフィアからイスタンブールへの行き方、ソフィアのバスターミナルは意外と広い!

How to go

 

今回はブルガリアの首都ソフィアからトルコのイスタンブールへ長距離夜行バスで移動したいと思います。長距離ですが直行バスで安く行くことが出来ます。

 

map

 

  • 料金:26ユーロ(約3,167円)
  • 所要時間:約8時間30分
  • 出発時刻:22:30発→翌日07:00着

 

ソフィアからイスタンブール行きのバスチケットはあらかじめvirailというサイトを使ってWeb予約しました。このアプリを入れておくとかなり便利。

 

ソフィア市内からメトロでバスターミナルに行く方法

まずはソフィア市内からメトロに乗ってバスターミナルへと向かいます。
 
 
ソフィア市内はこの通り「メトロ1」「メトロ2」の2本のラインが通っています。市内中心部は主に「Serdika」や「NDK」の辺り、バスターミナルの最寄駅は「Central Raiway Station」です。
 
 
ソフィアメトロマップ
 
 
 

メトロの切符の買い方・注意点

ソフィアのメトロの切符の買い方はいたってシンプルで簡単。窓口でも発券機からも購入できます。
 
 
こちらが発券機です。
 
発券機
 
特別な操作は必要なく、ただお金を投入するだけでチケットが出てきます。シングルチケットは一枚1.60レフ(約62円)、クレジットカードでの支払いも可能です
 
チケット
 
チケットの購入自体は簡単なのですが、一点だけ注意してください。
 
 
チケットの有効時間は1時間までです!
 
 
私はそれを知らなかった為に、先にチケットだけ購入して夜ご飯を食べに行ったりしていたので、せっかく買ったチケットが使えなくなりもう一度買う羽目になりました…みなさんはこんなヘマせぬよう。(泣
 
 
チケットが買えたら改札を通ってホームへ向かいます。ソフィアのメトロ駅は意外と大きくて綺麗でした。
 
メトロ駅
 
 

ソフィアの長距離バス乗り場の場所

ソフィアの「Central Raiway Station」に着いたら、隣接している長距離バスターミナルへ向かいます。

 

まずは案内板に従って地上に出ましょう。途中にトイレもあるので長距離バスに乗る前に行っておいたほうが賢明です。(と言いつつ私は行ってない。)

 

案内板

 

地上に出るとこんな感じ。(夜なのに明るい、空きれい。)

 

セントラルトレインステーション

 

鉄道駅やバスターミナル、タクシー乗り場が集合しているためかなり広く、ほどんど英語表記もない上に、バス乗り場が2箇所あってどっちなのか分かりにくいと思います。

 

私の場合は、親切なおばさんが乗り場まで私を連れて行ってくれたのでなんとかなりましたが、イスタンブール行きの長距離バス乗り場は「Amsticketbg OOD」の方です。

 

 

Amsticketbg OOD」には色んなバスオフィスが並んでいますが私が乗るイスタンブール行きのバスオフィスは「HUNTUR」です。

 

hunter

 
ここでメールで送られてきていたWebチケットを見せて、正式なチケットに引き換えてもらう必要があります。
 
 
しかし私をここまで連れてきてくれたおばさんと、このオフィスのスタッフで長話が始まりまました。
 
 
おそらく「この子迷ってたから連れてきたわよ。」みたいな会話をしてるんだろうけど…ブルガリア語だから会話にも入れず、ただ微笑みながらそれを見てるという気まずく寂しい時間が10分ほど続きました。
 
 
やっと2人の会話が終わったところでおばさんにお礼、仕事中だったのにわざわざここまで連れてきてくれた本当に優しい人で、去り際に「いいのよ」とでも言うかのように片手を上げながら去っていく姿がかっこよすぎました。
 
 
HUNTUR」のオフィススタッフも雰囲気の優しい人で、笑顔で手書きのチケットを発行してくれました。(なんかおしゃれな筆記体。)
 
チケット
 
バスはオフィスの前に来るのでオフィス内のベンチで待機、コンセントがあったので充電もできました。
 

ちゃんと定刻通りにバスが来ました。

 
バス
 
 

バスの乗り心地

バスの車内は綺麗で充電も可能、映画も観れるのですが、Wi-Fiだけは繋がりませんでした。
 
車内
 
ドリンクサービスがたまにあったり。
 
ドリンク
 
車内トイレは付いていませんが、サービスエリアでのトイレ休憩は計2回あります。
 
 
パスポートコントロールではバックパックなどの大きな荷物も全部持って一度バスから降りなければならないという初めてのパターンだったのですが、今思えばトルコではテロ事件があったりしたのでその対策として少し厳しいチェックだったのだと思います。
 
 
パスポートコントロールさえ済めばあとは寝るだけ、明日の朝7時頃にはイスタンブールです。
 
 

まとめ

英語表記が少なく、バス乗り場で迷ったのでちょっと焦りましたがブルガリア人は優しい人が多く、言葉は通じないながらでもきっと助けてくれると思います。
 
 
広いので迷うことも考慮し、時間に余裕を持って行動しましょう。
 
 

 
 

 

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