チーズケーキ好きにおすすめ!話題のロシアチーズバー「スィローク」を食べて比べてみた

旅の小話

今回はロシアのスイーツ、『スィローク(Сырок)』をご紹介します。

『スィローク』は、ロシアのフレッシュなカッテージチーズをチョコレートでコーテンングした伝統的なチーズバーです。

乳製品がおいしいロシアだけあって、濃厚でコクがあり、チーズケーキ好きには大変おすすめ!

ソ連時代に、健康的なデザートを子供たちに食べさせようと実験的に作られ、あまりの美味しさに多くの国でも食べられるようになったそうです。

ロシアでは定番な『スィローク』はスーパーマーケットの乳製品売り場で簡単に手に入ります。

売り場

手のひらサイズで、一箱45ルーブル(約66円)です。

6種類を食べ比べてみよう!

フレーバーはいろいろあるようで、今回はスーパーに売っていた全6種類を食べてみることにしました。基本的にロシア語が読めないので一体どんな味なんだ…。とわくわく。

ホワイトチョココーティング(乳脂肪26%)

まず最初は、白の箱から。

ホワイトチョコのコーティングに、酸味のあるさっぱりめなチーズの組み合わせ。

酸味のおかげで意外とチーズがくどくない!お、美味しい!これは美味しいぞ!

ミルクチョココーティング(乳脂肪5%)

続いて黄緑の箱。ミルクチョコのコーティングに、濃厚でちょっと癖のあるチーズの組み合わせ。

6種類の中では若干癖のあるチーズかも?酸味の少ないヨーグルトみたいな味なのに、ネットリ濃厚感のある感じ。

ダークチョココーティング(乳脂肪26%)

茶色の箱はダークチョコレートのコーティングに、酸味あるさっぱりめなチーズの組み合わせ。

これが個人的には一番好き!美味しい!

コンデンスミルク入り (乳脂肪26%)

キャラメル色の箱はミルクチョコレートのコーティングに、酸味あるさっぱりめなチーズ、そして中にはコンデンスミルクが入っていました。

お花の絵のパッケージ(乳成分26%)

お花の絵が描かれているので、てっきりお花味?と思いましたが、ミルクチョコのコーティングに酸味のあるさっぱりめなチーズの組み合わせで、いい意味で6種類の中では一番ノーマルな味だなと思いました。

しかし、こうなるとなぜお花なのか謎が深まる…。

ピスタチオのパッケージ(乳成分?%)

ミルクチョコのコーティングにピスチオチーズの組み合わせ。

薄いグリーン色をしたチーズはしっかりピスタチオの味がして、上にピスタチオもちょっと乗ってます。

まとめ

今回食べた6種類の他にもフレーバーはいろいろあるようです。

小さいですが食べ応えがあり、一個食べたら満腹になるのですが、6種類全て開けて食べていたらロシア人から「そんなに食べたら太るぞ。」と言われました。

結構カロリーあるのだと思います。

しかし日本人は絶対に好きな味なので、ロシアに来たらこれを試してみるべしです!

 

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