今回は韓国・大邱国際空港の入国と出国の方法、そして空港から市内までのバスの行き方を解説していきます。
小さい空港なので比較的シンプルで分かりやすい空港でした!
入国方法
まずは入国ですが、飛行機の着陸前に機内で関税証明書が配られます。
関税証明書は韓国語オンリーなので全く読めませんが、申請するものがなければ特に書かなくて大丈夫です。
空港に着いたら入国ゲート付近に入国カードと記入場所があるので、そこで入国カードを記入します。入国カードは日本語表記があるので問題なく書けるはずです。
記入した入国カードとパスポート(申請するものがある人は関税証明書も)を持って入国審査に向かいましょう!
※大邱国際空港内は軍事施設のため撮影禁止となっています。気をつけましょう。
入国審査を通過したら、1Fの到着ロビーに出ます。こちらが到着ロビーのmapです。

引用:大邱国際空港
到着ゲートを出て、左端からATM→両替所→ドーナツ屋さん→アイス屋→インフォメーション→WiFiレンタル所→軽食屋→コンビニ→ATM→トイレとなっています。

深夜到着の場合、寝られる場所ってあるの?
大邱空港は24時間営業ではないので空港泊は出来ないようです。しかも小さい空港なのであまり場所がない&寝てたらそうとう目立つと思います…。

大韓民国ウォン(KRW)は空港で手に入る?
大韓民国ウォン(KRW)は空港のATMで下ろせるので、わざわざ日本から用意していく必要はありません。
現地のATMも日本語が選択できるので、使い方に困ることはなく簡単です。
空港⇆大邱駅へのバス
空港から市内中心部である大邱駅までは101番のバスが出ています。
バス乗り場はGATE3から外に出てすぐ左手です。

料金は現金の場合、片道1,400ウォン(約130円)。下車する際に運転席横にあるボックスに料金を入れます。
所要時間は30〜40分ほど。
※10,000ウォン(約928円)など、大きい紙幣はバス内で両替出来なかったので注意!
逆に市内から空港へ行く場合も101番、もしくは101-1番、401番、719番、東区2でも空港まで行くようです。

韓国語でバスは「ポス」っていうのちょっと可愛い。
出国方法
ここからは出国方法についてご説明します。
まずは1Fにあるセルフチェックインの機械で、搭乗券を発行しましょう。(搭乗券は出発の2時間前から発券が可能になります。)
セルフチェックインの機械は日本語も選択できるので操作は簡単です。座席の指定もできます。
搭乗券の発券ができたら、エスカレーターで2Fに上がり出国ゲートへ向かいます。

引用:大邱国際空港
空港によってルールは様々ですが、大邱空港での出国審査の際はパソコン、カメラを鞄から出すように言われました。
空港内は全体にわたってwifi環境が良好です。どこでも繋がりやすく、困ることはありませんでした。
wifiが全く繋がらない空港もあるので、wifiが繋がると私は結構嬉しいです。
まとめ
大邱国際空港の入国&出国方法、また空港から市内(大邱駅)へのバスをご紹介しました。
大邱は人が親切で、日本でいう関西みたいな雰囲気なので、困ったら現地の人が助けてくれるはずですよ。
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