今回はボスニ・ヘルツェゴビナの古都モスタルから首都サラエボへ鉄道を使って向かいます。
- 料金:12マルク(約751円)
- 所要時間:約2時間半
- 出発時刻:1日2本 6:37 / 20:00
なぜバスより鉄道なのか?
この移動に関してはバスを使う手もありますが、単純に鉄道の方が安いのです。
ですので私のようなお金のない旅人には鉄道をオススメします◎
鉄道のデメリット
鉄道のデメリットがあるとすれば、朝と夜の一日2本だけしか走っていないということ。
もし時間的に厳しいという場合や、鉄道に乗り遅れてしまった場合は、料金は鉄道の倍かかりますがバスで行きましょう。
こちらがバスの時刻表です。乗り場は鉄道駅と隣接しています。
- 出発時刻:一日11本 6:00 / 7:00 / 8:00 / 10:00 / 11:00 / 12:10 / 12:50 / 13:30 / 15:00 / 16:00 / 18:15
鉄道の乗り方
まずはモスタルの鉄道駅までチケットを買いに行きます。市内中心から歩いて20〜30分程です。
駅にはトイレもありますが有料です。(1マルクBAM / 約62円)
チケット売り場は営業していないのかと思うくらい閑散としていました。(謎のオブジェがある)

1等席か2等席か聞かれたので2等の安い方を購入。(12マルクBAM / 約751円)
チケットには出発時刻が書かれていませんが、6:37発だった気がします。

駅のホームです。
電車が来ましたー!
この手間の人がホームとか座席とか色々教えてくれました。

ずっとバス移動だった分、久しぶりの電車にちょっと浮かれています。
6:58頃に発車しました。予定より結構遅れてるけど時間にはあまり正確じゃないみたいです。(海外あるある)
車内にはWi-Fiパスワードが書いてあったのですが繋がりませんでした。車掌さんにきいても「No」と言われる…悲しい。
サラエボ駅
9:30頃サラエボ駅に到着です!
向こうに旧ユーゴスラビアの中で最も高い高層ビル、アバスツイストタワーが見えます。

市内まではちょっと離れていますがトラムに乗って行くのがおすすめです(1.6マルクBAM / 約100円)。私は歩いて行ってみましたが40分ほどで市内まで行けました。
久々の電車旅、楽しかった。
この電車は川沿いを走るので景色がとっても綺麗でした!
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