モンテネグロの港町、コトルにやって来ました。
コトルの見どころは何と言ってもエメラルドグリーンに輝くアドリア海と、1979年にユネスコの世界遺産にもなっている美しい街並みです。
コトル旧市街の歴史
コトルの街は15世紀からヴェネツィア共和国が支配していたため、街並みはヴェネツィアの影響を強く受けています。
旧市街の入り口にはヴェネツィアのシンボルである翼のあるライオンのレリーフが。本を開いているのは平和であることを意味しています。
またオスマン帝国が何度もコトルを奪おうとやって来ましたが、街を要塞化して囲い込むことにより守られてきました。
猫の住む街、コトル旧市街
さぁ旧市街を歩いてみましょう。
旧市街は石畳の路地になっていて歩くのが楽しいです。
歩いていると猫のモチーフが多いことに気づくと思います。
どこもかしこも猫、猫、猫。
そして路地のなかでくつろぐ本物の猫の姿が。
すっかり街並みに溶け込んでいます。
旧市街の中には何とキャットミュージアムなるものまで!愛されてるなぁ〜。
- 入場料:大人1ユーロ、子供0.50ユーロ
- 開館時間:10:00-20:00
商売気が強いけど、とってもフレンドリー
旧市街の中のレストランやショップはお金のない旅人にとっては物価が高いです…。
ちょっと見ているだけでも定員さんが駆けつけて商品を勧められます。こ、断りずらい…。
ファブリックショップのフレンドリーな定員さんからクッションカバーを勧められ、「ほんとは55ユーロだけど30ユーロにするよ。」と言われるも、それでも高いよぅ。
この定員さんは日本語を少し知っているようで、店を出るときに「ダメよダメダメ、さよなら、オッパッピー」と言われました。
コスメショップにいたスーパーおしゃれな定員さん。
アンティークショップも多数あります。
特に切手など紙ものを見るのは大好きです。中にはヒトラーの切手も!
街歩きにはアイスが欠かせない!
旧市街の街歩きにはアイスが欠かせません!片手に持ちながら街を歩くのが私の楽しみ。
旧市街のアイスは高い…と思いながらも美味しそうすぎてつい買っちゃいました。
マンゴーとラズベリーはジェラートに近い食感。2ユーロ。
チーズケーキ、めっちゃ美味しい!1ユーロ。
アイス屋さんは旧市街の中にいくつもあるので探すのは難しくありません。
猫にアンティークにアイス、コトルは女性にオススメしたい場所だなと思いました。
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